皆さまこんにちは。
少しずつ春めいてまいりましたね！
京都市内でも梅の花が咲き始めています。

今回は京都の梅の名所をめぐる「北野天満宮と二条城・城南宮」（ＦＩ）コース、
お昼からの「北野天満宮と城南宮」（ＦＷ）コースをご紹介します。

運行初日の２月２４日は、まだどこの梅も蕾が多かったですが、
もうあと一週間から十日で見頃になるかと思います。
ここのところ、日中１０℃以上になることが多く
咲き始めると早いと思いますよ！

「北野天満宮」の境内には見所が多く、
中でもガイドに人気なのは大黒灯篭です。
大黒さんの鼻の孔に小石を乗せて、それが落ちなかったら
石を持ち帰ってお財布に入れておくとお金が増えるとか？
“信じる者は救われる”と言いますからね！せび、試してみてください。

最後にご案内する「城南宮」は、しだれ梅の名所です。
シャワーのように空から降る梅を一度は見ていただきたいですね。
またその足元には、かわいらしいフキノトウが顔を出していました！

週末限定でお神楽もあります。今年も梅は少し遅咲きです。

ほのかな梅の香りで、春の訪れを感じにお出かけしませんか？
皆さまのお越しをお待ちしております！

今回ご紹介しました
京の花紀行　梅の香めぐり「北野天満宮と二条城・城南宮（昼食付）」
（ＦＩ）コースの詳細についてはこちら。
お昼からの「北野天満宮と城南宮」（ＦＷ）コースの
詳細についてはこちら。
３月１１日まで毎日運行です。

皆さまこんにちは！
梅の開花に心躍る季節となってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

今回は毎年恒例「京の冬の旅コース」のご紹介です。
「京の冬の旅」は見どころがたくさんある京都ならではの企画で、普段非公開の場所をご案内しています。

まずは［特別公開・特別拝観　京の「鳴き龍」と庭園の美をたずねて］（L１）コースをご紹介します。

こちらのコースでは、おなじみの伏見稲荷大社でも普段は門がビシッと閉まっていて
非公開の「御茶屋」をご案内します。
伏見稲荷大社といえば、毎日ものすごい数の参拝者が訪れるお社ですが
ここは静かで別世界。
なんだか得した気分になりますよ！

またコースのタイトルにもなっている「鳴き龍」は、「相国寺法堂」と「泉涌寺舎利殿」で聞き比べます。
「鳴き龍」は目と耳で観る龍です。

平安神宮の神苑では、冬場は「こんなに空いてて歩きやすいんや～！」と
改めて感動、美しさも再認識しました。
さすがは小川治兵衛の作庭ですね！
神苑にある「尚美館」という貴賓館の建物を、
定期観光バスのお客様だけに特別に公開いたします。
ご昼食は「六盛」にて京料理をお召し上がりいただきます。
京都の四季を感じられる食材を活かした老舗料亭の味をお楽しみください。

続きまして、［全箇所「京の冬の旅」初公開を巡る！京の建築・名宝めぐり］
（L２）コースのご紹介です。

こちらはコース名の通り、私たちガイドももちろんはじめて
足を踏み入れた所ばかりでとっても新鮮なコースです。

昼食場所もこれまたはじめて利用させていただく東福寺の塔頭 栗棘庵にて
「髙澤の京料理」をお召し上がりいただきます。
上品で美味しいと好評ですよ！

またこのコースではなにかと話題のかわいい猫、
いえいえ、虎の絵「虎図」が描かれている
「相国寺林光院」を訪ねます。

近くで見ると毛並みがリアルで片目が少し開いています。
思わずなでたくなるかわいさ！！
作者は伊藤若冲に私淑した現代画家の藤井湧泉氏が、
4年の歳月をかけて昨年9月に完成したばかりのものです。
この襖絵も300年経っても人々の心を和ませ、癒しているのでしょうね。

そしてこのお寺の銘木、鴬宿梅（おうしゅくばい）は
3月に入ると咲いてくれるでしょうか。
蕾は真っ赤で咲いていくにつれて色が淡くなるようです。
これからが楽しみですね。

そのほかにも東福寺の禅堂・経蔵、
日蓮宗本山の一つである妙覺寺（みょうかくじ）、
相国寺ではもう一つ豊臣秀吉の菩提を弔うために建てられた豊光寺など、
初公開のオンパレードです！

もう京都に何度も足を運んでくださっている方、京の冬の旅ファンの皆さま、
めったに公開しない所ばかりですので、ぜひお越しくださいませ。

今回ご紹介しました『第５２回京の冬の旅特別コース　特別公開・特別拝観　京の「鳴き龍」と庭園の美をたずねて』（Ｌ１）コースの詳細についてはこちら。
３月１８日（日）まで毎日運行です。

『第５２回京の冬の旅特別コース　全箇所「京の冬の旅」初公開を巡る！京の建築・名宝めぐり』
（Ｌ２）コースの詳細についてはこちら。
３月１８日（日）まで毎日運行です。