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京都の観光情報を、
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by バスガイド一同


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 2015年1月29日


こんにちは


皆様には、順番に「京の冬の旅」をご紹介しております。
毎日京都は寒さに包まれ、鴨川にはゆりかもめが飛来し、独特の冬の京都の景色が広がっています



今回は「京の冬の旅・やすらぎコース」をご紹介します

今年のやすらぎコースのサブタイトルは「京の秘仏と障壁画をたずねて」ということで、年代や作者、画法が違う障壁画をご覧いただきます。
水墨画が好きな方、きらびやかな金碧画が好きな方、好みはいろいろあるでしょうけどどちらもご覧いただけます~

特に智積院の収蔵庫で見る長谷川等伯一派の障壁画は、ほとんどが国宝で迫力があり、見ごたえがあります。



 智積院 参道
  


また対照的に、特別公開の宸殿では堂本印象の明るく、柔らかなタッチの襖絵がご覧いただけます


 智積院 書院 外観
  


あと、妙心寺の衡梅院は渋い感じの水墨画がご覧いただけます。


秘仏は霊源院でも勝林寺でもすごくかっこいい毘沙門天とご対面いただけます

ほんと惚れ惚れしちゃいますよ



 建仁寺 霊源院
  


内部の写真撮影ができないので表の写真のみとなりましたが、中の様子は来られてからのお楽しみということで・・・


ご昼食は妙心寺御用達の阿じろさんで美味しいと評判の京料理をお召し上がりいただきます。

皆様お寺の中はとっても寒いですのでカイロや厚手の靴下は必須アイテムですよ~

皆様のおこしを楽しみにしております




本日、ご紹介しました「京の冬の旅 やすらぎ 京の秘仏と障壁画をたずねて」(L2) についての詳細はこちら





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 2015年1月26日


今回はあじわいコースをご紹介いたします


「和食;日本人の伝統的な食文化」ユネスコ無形文化遺産登録記念の特別コースです


まずはお酒から

江戸中期からの歴史を誇る松井酒造さんへ行き鴨川蔵を見学しました。
なんとマンションの1階に酒蔵があるんです



 松井酒造
 外観
  


昔ながらの木の樽ではなくステンレス製なんです。
なんだかハイセンスな感じがしました


 松井酒造
 酒蔵
  


お酒の香りが、ぷわーんと広がりお客様は楽しんでいらっしゃる様子がとっても印象的でした。
酒蔵見学の後は松井さんご自慢・お酒の試飲があります。これもお楽しみの一つ


 松井酒造
 試飲会の様子
  


松井さんのお酒は、フルーツに例えると“洋ナシの味”なんだそうです。
お土産に富士千歳という銘柄のお酒を頂戴しました

気分はハイテンションです。
昼食は山ばな平八茶屋さんで、名物“麦飯とろろ”をお召し上がりいただきます


 山ばな平八茶屋
 麦飯とろろ付京料理
  


天正年間創業の老舗料亭です。
麦飯にとろろ汁をかけていただきます。
その他にも、お店ならではの逸品の数々をあじわいます

どれも繊細なお味

これぞ京都です


続いては土井志ば漬さんです。
漬物教室で美味しいお漬物の作り方を教えていただきました。
その後、お漬物とお粥さんを頂きます。
皆様ペロリ


 土井志ば漬本舗
 千枚漬実演
  
 土井志ば漬本舗
 お粥と京漬物の試食
  
 土井志ば漬本舗
 店頭販売の様子
  


最後は北野天満宮にお参りして長五郎餅をお召し上がり下さい。
さすがにお腹に入らないというお客様は袋にいれてお持ち帰りしてもOKです


 北野天満宮
  
 北野天満宮境内
 長五郎餅本舗
  
 長五郎餅本舗
 長五郎餅とお茶
  


宝物館はかわいい鬼神さんに会えます


京都の味めぐり…お腹を満たせば幸せな気分になります

朝ごはんは、ぬいてきてください(笑)超おすすめコースです

是非ご乗車ください

皆様のお越しをお待ちしております。

 土井志ば漬本舗
 お粥と京漬物の試食
  


上の写真はお土産に頂いたお酒とお漬物です



本日、ご紹介しました「京の冬の旅 あじわい ~ユネスコ無形文化遺産登録記念 和のこころに触れる京のあじわい~」(L3)コースについての詳細はこちら





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 2015年1月19日


プレミアムシリーズ「~特別な京都観光~ 小豆粥とスイーツめぐり(P1)」コースにいってきました


小豆粥を食べると邪気を払い万病を除くといわれ小正月には、小豆粥を食べる風習がありました。
東林院の本堂に上がって、まずは福茶と祝い菓子をいただきます。
お白湯に小梅が入っていて、なぜか甘い・・・

なかなか良いお味でした


そして、主菓子(松の雪)くわい煎餅、干菓子、結びこぶ、干し柿、みかん、紅白の豆などなんと和菓子が七種もありました

おめでたい縁起物のお菓子です




 東林院 福茶と祝い菓子
  


こんなに食べて ごはん大丈夫かな…?って案じておりましたが、それは別腹

お食事は五観文を読み、感謝の気持ちでいただきます。
さばの儀式といって、お粥の中から少し器に移し小鳥さん達に施すのです。
こんな体験初めて




 東林院 さばの儀式
  


そして、いよいよ小豆粥です。運転手がそれって甘いの?って… んなわけないでしょ…
(笑)

お粥の中にお餅が入っています。
とろーんとして、とっても優しいお味です

聖護院大根とお揚げさんの炊きものはよく味がしみていて美味しかったです

御馳走様でした




 
  


次は、俵屋吉富さんでお菓子の実演見学です

職人さんが緊張して手の震えが止まらなくて“がんばれ”と応援していました。
上生菓子で春古風(はるこち)というお菓子です




 
  


最後に訪れたホテルハイアットリージェンシー京都では、なんとバックヤードツアーです


ホテル内のジムや、スパ、宴会場、キッチン、バー、客室に入ってお庭を見たり、ホテルの秘密の数々を見せていただきました





ハイアットリージェンシー京都
スイートルーム
  
ハイアットリージェンシー京都
お庭
  


ホテルマンでなきゃ見られないような裏側まで、見せてくださいました



P1コースは、今月31日までの金・土・休日の運行です


まだまだ寒い日が続きますが、古式ゆかしい風習に触れ、初春をお祝いしましょう


皆様のお越しを心から、お待ち申し上げております






ご紹介しました「~特別な京都観光~ 小豆粥とスイーツめぐり」(P1)コースについての詳細はこちら





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