2010年7月29日 |

今回は、夜の定期観光バス「宮廷鵜飼と夕景の嵐山(LGコース)」を紹介します。
まず、嵐山に着きましたら、渡月橋を渡り、法輪寺にご案内します。
|
 |
法輪寺
|
法輪寺は知恵、芸事の上達に御利益があり、丑寅年生まれの守り本尊である虚空蔵菩薩を祀っています。
創建は古く奈良時代に行基が、葛井寺(かどのいでら)として建てたのが始まりで、春は十三まいりで賑わいます。
法輪寺をあとにして、渡月亭でお食事を召し上がっていただきます。
その後、渡月橋上流の大堰川(おおいがわ)で、屋形舟に乗って鵜飼を見学します。
|
 |
鵜飼
|

鵜飼で働いている鵜は、決められた場所(茨城県)で捕獲された海鵜で、この鵜を鵜匠が見事な綱さばきで操ります。
(豆知識!)
古くから、話を疑わず全て信じてしまう事を、「鵜呑みにする」と言います。
それは、鵜が魚を丸呑みする所から生まれた諺です。
|
担当ガイド Y・Nでした。
|
【ホームへ戻る】 |
2010年7月26日 |

新しい京都の夏の風物詩“京の七夕”イベント開催に合わせ、京都定期観光バスでは8月6日~15日までの10日間、夜の定期観光の特別コースとして「京の七夕」イベントと東山夜景コース(TBコース)を運行致します。
少しでも七夕の雰囲気をお楽しみ頂くため、私達ガイドは初の浴衣姿で乗務します。
|
 |
|
是非、皆様のご乗車をお待ちしております。
|
 |
|
担当ガイド Y・Yでした。
|
【ホームへ戻る】 |
2010年7月22日 |

今回は、9月30日迄運行しています「京の龍馬伝(LEコース)」~大龍馬展と伏見のまち~について紹介致します。
このコースは大河ドラマで人気の坂本龍馬ゆかりの史跡を巡るコースです。
京都霊山護国神社にある坂本龍馬のお墓の前には、京都の街が拡がっています。
(お天気がよければ、左大文字山や京都御苑の木立がみえますよ。)
|
 |
京都霊山護国神社からの眺め
|

少し勾配がありますが、龍馬の気持ちになり龍馬と共に眺望を楽しむのはいかがでしょうか。
食事は、伏見へ移動して清和荘へご案内です。
|
 |
伏見 清和荘
|

かつて近藤勇が遭難にあった地なのですが、今は住宅街となり、その間をくぐり抜け、店内に入ると幕末までのタイムスリップは出来ませんが、昔ながらの夏の京都らしい空間が待っています。
|
担当ガイド T・Oでした。
|
【ホームへ戻る】 |
2010年7月12日 |

今回は、9月30日まで毎日運行しています「第35回 京の夏の旅(Lコース)」~京の宮御殿と公家屋敷をたずねて~から拾翠亭(しゅうすいてい)をご紹介いたします。
拾翠亭は五摂家のひとつであった九條家の現存する唯一の建物で、江戸後期に建てられたものと伝えられています。
|
 |
|

建物は全体が数寄屋風書院造りで、拾翠亭の前面には東山を借景に取り入れた勾玉形(まがたまがた)の池が広がっています。
|
 |
|

拾翠亭の「拾」は、平安貴族たちが春の摘み草を楽しんだ習わしに因み、緑の草花を拾い集めるという意味がこめられ、「翠」には、美しいみどり色をしたカワセミの意味があります。
この池にかつて多くのカワセミが飛来したそうです。
優雅な佇まいがとても良く、お客様ものんびりして頂けるものと思います。
ちょっぴりこのコースは、蚊が多いので、虫よけ対策されて御利用頂くとありがたいです。
|
担当ガイド C・Nでした。
|
【ホームへ戻る】 |
2010年7月8日 |

前回、建仁寺の塔頭、両足院の半夏生(はんげしょう)が好評だったみたいなのですが、
残念ながら「きょうとな・つ・は・なコレクション」コースは7月4日をもちまして終了しました。
来年もこの時期に両足院へご案内出来るコースがあればいいなぁ!と思っています。
今回は、通年コースの「京の一日コース」(Bコース)の中から一番メジャーな清水寺の奥の院からの撮影でした。
|
 |
|

シーズンオフなのに流石、京都一の観光名所、大賑わいでした。
|
 |
|

梅雨の晴れ間の今日、今までの雨のおかげで緑鮮やかで京都市内の眺望も最高でした。
|
担当ガイド R・Hでした。
|
【ホームへ戻る】 |
2010年7月1日 |

本日から京都定期観光バスのブログを始めることになりました。
今、旬の観光箇所などを掲載します。
初回は7月3日から運行する「普茶料理と醍醐・宇治コース(Uコース)」の観光箇所の三室戸寺内本堂前の蓮園の花を紹介します。
今日は咲き始めていました。
|
 |
【三室戸寺の蓮】
|

本日、「京都な・つ・は・なコレクションコース」(一日)に乗務し、三室戸寺の他、建仁寺の塔頭の両足院(りょうそくいん)の半夏生(はんげしょう)が見頃でした。
|
 |
【両足院の半夏生】
|

皆さん、半夏生ってご存知でしょうか?
花に近い葉っぱの一部、或いは半分が白くなり花より目立つので半化粧(はんけしょう)とも云われています。
この時期は、観光客が少なくゆっくりと、お花を楽しむ事ができます。
その他、京めぐりのコースがありますので、ホームページを見ていただきまして、京都定期観光バスをご利用下さい。
|
担当ガイド I・Sでした。
|
【ホームへ戻る】 |