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7月15日から始まる 『~特別な京都観光~幻の染め「夢黄櫨染」特別見学と広隆寺・鈴虫寺』(PL)コース の教習にいってまいりました 京の夏 特別企画の、プレミアムなコースです 内容をご紹介しまーす ご案内箇所は、 鈴虫寺・祐斎亭・松籟庵・広隆寺 です 鈴虫寺は正しくは華厳寺といいます。 お願い事を叶えてくださるお地蔵様がいらっしゃるお寺で、鈴虫を飼っていることから、鈴虫寺と名付けられました 鈴虫の音色に癒されながら、お寺の方のお話もあります 2つ目のご案内箇所の祐斎亭は、もともとは芸舞妓さんたちのあこがれの旅館だったそうです 夢黄櫨染(ゆめこうろぞめ)の奥田祐斎先生の工房を見学します 黄櫨染(こうろぜん)とは、草木染の一種で太陽光を透過させると(写真では白熱電球の光を当てています)真っ赤に変色する、 天皇だけが着用するという染めです。 その1200年前の染めの再現に成功され、新たに5色の色の変化を加えた夢黄櫨染の素晴らしさをご覧ください。
下の写真では、 白熱電球の光を当てる前の写真は、着物に花柄が紺色で描かれていますが・・・ 白熱電球の光を当てると、写真のように花柄が鮮やかな赤紫色に変化します
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お食事は松籟庵(しょうらいあん)です。すごいご馳走です (当日はメニューが変わることもあります) このコースのお客様には特別にお抹茶もついてます
最後は広隆寺 黄櫨染御袍御束帯をお召しになっている聖徳太子像は、11月22日のみのご開帳で、今回は拝見できませんが、太子殿におまいりしてかえりましょう 時空をこえて、幽玄な世界にいざなってくれますよー 特別な京都観光をご提案させていただいてます ご乗車お待ちしています。
本日、ご紹介しました『~特別な京都観光~幻の染め「夢黄櫨染」特別見学と広隆寺・鈴虫寺』 (PL)コースの詳細はこちら 。
今日から始まりました『京の紫陽花、桔梗と東林院「沙羅の花を愛でる会」』(FX)コースに行ってまいりました 今日は梅雨の中休みでいいお天気で暑かったです~ 京都は31℃まで上がりました 写真は全て三室戸寺の紫陽花です。
一万株の紫陽花が色とりどりに咲き乱れています。 青、紫、赤紫、白、そしてこんなハート形まで
今月中は紫陽花も十分楽しめそうです 東福寺塔頭の天得院ではかわいらしい桔梗が咲き始めていました 妙心寺塔頭の東林院も沙羅の花が咲き始めたところで、これからどんどん花をつけていくことでしょう。 東林院では庭を見ながらお抹茶もいただけます 今日は晴れていましたが、しとしとと降った雨にぬれる花達の姿もまた美しいものです。 今月いっぱいはこのコースを運行しておりますので是非、お越しくださいませ お待ちしております
本日、ご紹介しました『京の紫陽花、桔梗と東林院「沙羅の花を愛でる会」』 (FX)コースの詳細についてはこちら 。 6月30日(火)までの毎日運行です。
梅雨の季節になりましたが、京都は雨がとっても似合う街です。 雨に濡れた苔のお庭や石畳はしっとりと落ち着いていて風情たっぷりです 今回は、そんな季節におすすめの「嵐山宝厳院と鷹ヶ峰 源光庵、光悦寺(GR)」コースをご紹介します こちらのコースでは、青もみじのキレイなお寺さんをお訪ねいただきます。 まずは宝厳院へ。 宝厳院は天龍寺の塔頭寺院で、この時期特別公開されています
獅子吼の庭は、江戸時代の旅行雑誌でも紹介されていた名園で、門前の五百羅漢にも癒されます。 お昼は『しょうざん』で松花堂弁当をご賞味いただきます
午後から鷹ヶ峯にある光悦寺と源光庵へ。 今年は本阿弥光悦が家康から鷹ヶ峯の土地を与えられ、大芸術村を開いて400年という記念の年です 光悦寺にはその本阿弥光悦のお墓もあります
境内からは鷹ヶ峯の山並みが目の前に、眼下に市内の街も見下ろせる、景色が素晴らしいお寺です
源光庵では、お堂からゆっくり緑のお庭をご覧頂きます こちらは、『迷いの窓』『悟りの窓』が有名なお寺です まずは四角い『迷いの窓』で自己をみつめ、丸い『悟りの窓』で本来の素直な自分を取り戻す・・・という禅の教えだそうです。 もちろん何も考えずただぼーっと窓越しのお庭を眺めるだけでもいいですし、無になれて心が洗われますよ
時間に追われることなく、のんびり京都を楽しみたい方におススメです。 雨上がりのお庭は最高ですよ。 是非お越し下さい
本日、ご紹介しました『嵐山宝厳院と鷹ケ峰 源光庵、光悦寺』(GR) コースの詳細についてはこちら 。 6月29日(月)までの月・金・土・休日運行です。