2012年1月30日 |
テレビなど観ていますと、雪に関するニュースが頻繁に流れ、積雪量も半端ではないようですね
京都は雪はちらつく程度ですが、寒さが今ピークで、京都独特の底冷えを感じています。 ですが、寒さに負けず、京都の町や観光地には、受験生や観光のお客様が、元気に行き交っています。
こんなピンと張りつめた空気の京都がいいと、この時期を選んで来られる方もいらっしゃいます。 シーズンのような混雑や渋滞もなく静かなこの時期こそ、本当の京都に出会えるとか・・。私もそう思います
定期観光バスも、冬場は夜のコースが少ないのですが、 2月6日から、「KYOTOナイトビュー~東山山頂&京都タワー夜景展望~」XDコースが始まります
何といっても嬉しいのは、 このコース開始を京都タワーのマスコット、たわわちゃんが楽しみにしてくれていて、 初日には、ご乗車の皆様をお見送りに来てくれるって、電話がきたんです
それ以降も、XDコース運行中の毎週土曜日に来てくれるそうです
以前にもたわわちゃんは、このブログでご紹介しているので見てみて下さい。 すっごくかわいいたわわちゃん、皆さん是非、会いに来てくださいね
〔たわわちゃんの活動記録(ブログ)はこちらから〕
冬の空気は良く澄んでいますので、他の季節よりも美しく、立体的に夜景がお楽しみいただけます。
東山からは、南、西、北の景色が、タワーからは360度、見渡せます。
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この季節だと、天王山の奥に大阪の梅田辺りのビル群も確認でき、距離の近さが感じられます。
たわわちゃんとともに、お待ちしておりまーす

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2012年1月26日 |
今回の『京の冬の旅「やすらぎ」
<非公開文化財特別公開>干支「辰」のご利益 京の龍めぐり』(L2)コースは、今年の干支、「辰」に因みまして、各お寺の天井や、襖に描かれた龍、龍をかたどったお庭をご覧いただきます。
描く絵師によって本当に龍も個性豊か。 顔の表情も、指の数も、天に昇りきったもの、昇りきらないもの、色々で、全てに意味があります。
古い狩野派の絵師が描いたもの、又、一昨年にお寺に納められたものなど、時代も様々。 辰年生まれの方も、そうでない方も、いろんな龍を見て、今年一年の守護を龍にお願いしたいですね。
こちらは雲龍院の堂野夢酔氏作の龍です。 風神雷神を従えた斬新な感覚で描かれた龍です
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相国寺では我が国の現存する法堂としては最も古い、江戸時代に建てられた法堂の天井の龍を拝みます。 こちらのお堂の龍には仕掛けがあり、お堂の中のある位置で手を叩くと独特の反響音がします。
この音が龍の泣き声に例えられ、泣き龍とも言われているんです

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そして相国寺の中で知る人ぞ知る大光明寺。
こちらでは枯山水の落ち着いた庭園(写真は心字の庭)と
辰年・巳年生まれの守り本尊、ハンサムな普賢菩薩と評判の仏様にもお参り下さい
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そしてお待ちかねのお昼は、天ぷら会席の天喜さん
ゆっくりとおいしいお料理で暖まって下さいね
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こちらは東福寺、紅葉の頃とは打って変わって、凛として禅寺らしい雰囲気
25ある塔頭の一つ、龍吟庵へ参ります。
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東福寺にはそれぞれに趣のある3つの橋がかかっていて、この橋は龍吟庵へつながる偃月橋。
橋を渡ると立派な国宝方丈が構えられ、清浄な地へと導かれます
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是非皆さん、龍づくしの「やすらぎ」<非公開文化財特別公開>干支「辰」のご利益 京の龍めぐり(L2)コースで龍の魅力にひたって下さいね
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2012年1月18日 |
本日は、「都七福神めぐり」(V)コースのご紹介です
1月はやっぱり七福神めぐりをしなければというお客様が増えています。
ありがたいですね~
七福神めぐりは全国各地にありますが、京都が発祥で、京都では「都七福神めぐり」と言います。
北は比叡山の麓、赤山禅院から南は宇治の万福寺まで、広い範囲に七福神の札所が点在します。
こちら五山送り火の一つ妙法の「法」の字の麓には、大黒さんが祀られています

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又、赤山禅院は比叡山の麓で都の東北に当たり、本堂の屋根には鬼門鎮めの猿が置かれています
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お寺には本殿を始め、いろんな祠(ほこら)などがありますが、
七福神が祀られているところには、必ずこういったのぼりが目印に立っています
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十日えびすも終わって落ち着いた佇まいのゑびす神社。 この鳥居のえびすさんのところに熊手が付けられていて、 お参りの後、こちらに目がけてお賽銭を投げるお客様たちのだんだんとムキになって 童心に返ってる姿、なんとも微笑ましいです
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お昼は、全部食べるとご利益がある縁起の良い七福神弁当でしばし休憩~
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最後に、宇治市の万福寺、中国風のお寺ということで、ところどころ中国情緒がただよっています。
こちらの布袋さん、親しみ深い心和むお姿をしています。
お寺の中には、この魚の形をした開版(かいぱん)という時刻を知らせる物がありますが、これは木魚の原型だそうです 
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又、この石畳も独特ですね 
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全てお参りすると、この七色のお守りが揃います~
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お寒い中、歩くところもありますが、その分ご利益がある「都七福神めぐり」(V)コース、1月いっぱいの運行です。
どうぞ皆様お参りに来てくださいね~。お待ちしています
(ご案内の順序は変わる場合があります)
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2012年1月14日(1) |
みなさん こんにちは
1月10日から3日間、藤沢市にいってまいりました
小田急百貨店藤沢店で行われている「京の老舗めぐり」会場で京都の御案内と定期観光バスの宣伝をさせていただきました

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11日には DJハギーさんの"レディオ湘南"の生放送にご一緒させていただきました
ハギーさんは「都七福神めぐり」(V)コースにご乗車いただいたことがあるそうで、京都が大好きなんだそうです
3月30日に生放送4000回を達成されるそうで、とってもエネルギッシュで素敵な方です。
ハギーさん、応援してます
藤沢の皆さん私たちの声届きましたか
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12日には 地元の人気番組"夕なび"に出演させていただき、冬の京都をご紹介させていただきました
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さらに湘南に嵐電が走っていました 湘南に京都発見 
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京の老舗めぐりは17日(火)まで開催中
京都の味や伝統工芸品がずら~り勢ぞろい。
見るだけでもわくわくしますよ。 みなさんもぜひ足を運んでみては。
藤沢市の皆様、ありがとうございました
京都にも是非いらしてください。
まってま~す
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2012年1月14日(2) |
今回は 『第46回京の冬の旅「うるわし」<大河ドラマ「平清盛」放映記念>
平安の覇者 平清盛ゆかりの人物をたずねて』(L4)コースのご紹介です NHK大河ドラマ「平清盛」にちなんで、そのゆかりの地をご案内します。
まずはこちら、平等寺というお寺。ご存知ですか? 私も今回初めてでしたよ。
場所はけっこう町中ですが、ビルの裏へ入るとあら不思議な空間。
静かで、庶民的で、通りすがりなのか、お参り目的なのか、割と人の出入りがあります
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ここで人気のお守りがこちら
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そして皆様をお待ちしている間、このお寺の奥様がかわいがっていらっしゃるワンコちゃんのお相手をしていました。 白い方がジュリちゃん、そしてこちらがラッシュくん。とってもおとなしくてかしこかった
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所変わってこちらは平清盛の娘、建礼門院が出家をした寺、長楽寺。
ここも円山公園の一角にあるというのに静かで落ち着いた佇まい。
これが祇園精舎の鐘の声・・の鐘?お庭も心和みます

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ここから歩いてすぐの所、お食事場所の左阿彌さんがあります。
ここには織田信長の甥の頼長のお墓があるのですよ

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そしてお正月からにぎわいを見せていた六波羅蜜寺。
今年は辰年で御本尊の観音様も御開帳予定となっています。
また、こちらではこのお寺を建てた空也上人、そして平清盛坐像などご覧いただけますよ

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こちらもあまり知られていないお寺、長講堂。
ほんと落ち着いた雰囲気。
「京都にこんなとこあるんだ~」とお客様の声

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やっぱり京の冬の旅、普段と違う京都が見られていいもんですね。
ちょっとマニアックですが、きっと御満足いただけますよ。
お待ちしています

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2012年1月5日 |
皆様、新年明けましておめでとうございます
今年は明るくいい年になりますようにと切に願います。
お正月から、定期観光バスにご乗車いただいたお客様、本当にありがとうございます
今年はめずらしく、穏やかで暖かい元日でした
今日(5日)は京都も雪が舞っています。
積もるかなあ~。積もると金閣寺や銀閣寺、嵐山などは大勢のお客様でにぎわいます
なんとも言えない美しい雪の京都、本当に魅力的です。めったに見られないというのにも価値があります。
今日のブログは、お正月の定期観光バス乗り場の様子です。
やはり
「都七福神めぐり」(V)コースは大変人気で、毎年たくさんの方にご乗車いただいています。
「毎年来ますよ~」というお客様の多いこと、ご利益のほどが伺えますね。ありがたい限りです
そのほかにも、初詣コースがたくさんあり、乗り場はバスを待つお客様でにぎわいました
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これからはいよいよ、毎年恒例の「京の冬の旅」シリーズが運行開始となります
普段は公開していない寺社の特別公開や、老舗の京料理を味わうのが「京の冬の旅」の特徴です。
今年は、7日(土)が初日となっております。
この「京の冬の旅」、4コースを設定していますので、是非お越しくださいませ
あっそれから、申し訳ございませんが、乗り場には待合室やお手洗いがございません
バスの改札は、発車時刻の5分から10分前となっておりますので、 乗車券をご購入済みのお客様は乗り場にお越しいだくのもこのくらいで大丈夫です。
乗車券はご乗車日を含め3日前から発売しています
当日は寒い日も多いので、乗り場でお待ちになる時間を短縮するために、乗車券を事前にご購入されることをおすすめ致します
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